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ぶらっと旅日記に戻る
初日
午前11時ごろ出発!向かうはスタンステッド航空。えっ?ロンドンってヒースロー空港じゃないの?と思われる方も多いかも・・・。
ロンドンには、ヒースロー、ガトウィック、ルートン、スタンステッド、ロンドンシティ(実際にはロンドンシティ以外は、ロンドンの中にはないんですけど、ロンドンの人たちが使う空港という意味です。)と5つの空港があります。 今回私たちが使ったような格安航空会社は、ガトウィック、ルートン、スタンステッドの3つの空港を使うことが多いです。
ガトウィックはツアーもよく利用する空港で、実はここが一番うちからは行きやすい。でも、今回はスタンステッドからです。
こういう格安の航空会社は、飛行機の座席も決まっていなくて自由なんです。今回2回目でしたが、最初はちょっとビックリ。機内食や飲み物もなくて、その代わりに機内販売があります。 こういう経費を省いて、格安になるなら、たった1時間半のフライトだし別にいらないなぁと思います。

ミラノの空港に着いたのは夕方5時頃。そこからミラノ中央駅行きのバスに乗りました。
1時間後、ミラノ中央駅に到着。ホテルまでは・・・??? 今回は主人にまかせっきりにしていて、正直私は何も把握していませんでした。
ホテルから最寄の地下鉄の駅まで1分。トラムの駅まで・・・、バス停まで・・・、と言っていたのは聞いていましたが、本人が熟知しているものだと・・・。
「ホテルまでどうやって行くの?」と聞くと「よくわからない」と。(下調べは? 笑)
結局タクシーに乗りました。

ホテルは3つ星のキレイなホテルでしたが、チェックインするときにフロントの女の子が、
「今日は、ダブルルームのお客さんがいっぱいで、あなたたちのお部屋はシングルルームの大きさにダブルベッドを入れたお部屋になります。ちょっと小さいんだけど、きっと快適にすごせると思うわ。」
「エッ?それってどういうこと?普通の部屋より小さいの?」
「そうよ。とにかく見ればわかるから。あはは・・・」
私たち、「???」
イギリスでもこういうことがあれば、一応謝ったり、明日はいいお部屋にするからとかありそうなものなのに、ここはイタリア、アバウトです。
お部屋は、日本で言うセミダブルみたいなものでしょうか?
苦情を言うほど狭いというわけではないし、ホテルではほとんど寝るだけのようなものなので、まあいっか。

その日はそれから夕飯を食べに行くことに。
ホテルの周りをぶらっと歩いたらレストランの数件は見つかるだろうということでぶらぶらすることに。
でも、ない!ない! 歩いても歩いてもレストランがないんです(汗)
確かにタクシーから見ていたとき、ホテルの周りだけじゃなくて、ミラノ全体が閑散としていてバーやレストランなど、あまりない感じ。

お腹がぺこぺこで、私の機嫌が怪しくなってきたところに、ようやく1件発見。
ここに決定(笑)
入ってみると、室内なのになぜかサングラスをかけたウェイターがイタリア語で話しかけてきた。
英語で、2人なんですけどというようなことを言うと、
「ノーイングリッシュ、ハハハッ!イングリッシュ!イングリッシュはミスター○○が話せるから。ミスター○○!」と別のウェイターに大声で。テンション高い・・・。つっついていけない・・・。

私は、パルマハムの盛り合わせをスターターに。メインは、カラマリとアスパラガスのパスタ。
おいしいけど、結構味が濃い。大食いの私でもギブアップ。
頼んだ白ワインがちょっと炭酸がかっていておいしかった。
突然音楽が大きくなって、さっきのサングラスのウェイターが、ピーピー笛を吹いて動き回っている。
そうするとさっきの英語が話せるミスター○○というウェイターとお客さんの女の子たちが踊りだした。
この店・・・変(笑)。それに、ミスター○○とお客さんの女の子ダンスうますぎる(汗)。ちょっと釘付け。主人も「イギリスではこんな店ないよね」と。カルチャーショックを感じたようでした。

2日目
朝起きて、朝食へ。
昨日のパスタがまだ胃にもたれていて、軽めに。ビュッフェスタイルで、数種類のペイストリーにフルーツやヨーグルト、チーズやハムなどがならんでいました。私はフルーツとヨーグルトだけ。(私がこんなのって珍しい)
早速、徒歩圏内のサンシロスタジアムにGO!
ここはACミランとインターミランが本拠地にしているスタジアム(サッカーご存知の方はわかるかな?)私は特に興味はなかったんですが、主人の希望で見に行くことに。この日は土曜日で、主人の情報によると日曜日の夜にゲームがあるとか。もしチケットオフィスが開いていればチケットを買おうという目的も。
徒歩圏内のはずが・・・、遠いよ〜。

たっぷり30分は歩いたかなぁ。まだ朝なのにへとへと・・・。旅行に行くと、たくさん歩くのは当たり前なので、こういうのはタクシーやバスで済まさないと後で大変つらい思いをすることに・・・。
とにかくサンシロに着いたけど、もちろんサッカーもやっていないので、誰もいない。正面の方までぐるっと歩いていくと、おじさんたちが数人。その横にパトカー(汗)。
このおじさんたちは、ダフ屋で、私たちにチケットを売ろうとしてきました。ちょっと興味があるので、話を聞いてみると、というか相手は英語全然ダメ、私たち、イタリア語全然ダメということで、なんかわかったようなわからないような会話。
おじさんたちは少し先のACミランとどこかフランスのチームの国際試合のチケットを持っていました。私たちは4日間しかミラノにいないので、ダメ。次の日の試合はインターとメッシーナというチームがする予定なので、主人が「メッシーナ?」私が「トゥモロー?」(←情けない2人)と言うと、おじさんは、「*■○★!」と別のおじさんを呼んで、 チケットを見せてきました。1枚60ユーロ。2枚で100ユーロ。
私たちは、「高くはないよね」と言って(というか1ユーロっていくら?私こういうのは主人に任せているので無頓着)、買おうかなぁという雰囲気になったところに、
私「私たち100ユーロもキャッシュがないよ〜」と気付き、おじさんに「ごめんね。ノーキャッシュ」と言ってお別れ。
明日夜の8時半から試合らしいので、明日の夜に来てチケットを買うことにしました。
しかし、このスタジアム、でかい!
私はサッカーあんまり興味はないけど、主人に連れられ何度かイギリスで観戦したことがあり、こんなところでなら見てみるのもいい経験かなと思い、次の日がちょっと楽しみに。

それから地下鉄の駅までまた徒歩で戻り、それからドゥオモやスカラ座(?)がある中心部へ。
このあたりは、やっぱりにぎわっていて、日本人観光客の人たちもたくさん見ましたよ。ドゥオモは正面部分工事中。でもとにかく装飾がすごくて、中のステンドガラスや絵画も素敵。ゆっくり中を見て回って、エレベーターで上まで。

け、けっこう高い〜。私高いところちょっと苦手。
←これはてっぺんの部分。建物のほんの一部です。

その後、軽くランチを食べて(入ったレストラン、日本人のカップル軽く4組はいましたよ〜。お店の人日本語ぺらぺら + 日本円でのお支払いOK!すごい!!)、その後、町をぶらぶら。
公園や街中をぶらっとしたら、次は何をしよう?
なにやら近くにお城があるみたいなので、徒歩でお城へ。疲れたら途中で絶対に休ませてね、と念を押して歩き始めました。
それから、しばらく歩いてお城の近くまで来たけど、疲れていたので、なんかちょっとした広場のようなところで休憩。
休憩していると、目の前の男の人の頭にボトッと鳩の糞が落ちた!笑ったらいけないんだけど、その男の人がティッシュで拭きながら去った後に、私と主人たまらずプププッ・・・。
こんなところではゆっくりできないわ〜(笑)ということでまた出発。
お城は今は美術館になっていて、今は特別に「ダヴィンチコード展」なるものをやっていました。他の展示物には比較的興味があって、満足だったけど、ダヴィンチコードのところはなんか「???」
正直、レオナルドダヴィンチのものはほとんどなくて、それに関係ある書物とかが展示してあって、しかもイタリア語の分からない私たちには正直期待はずれ。
まあ他のものがよかったからいいけど。

それから、近くのカフェでお茶でも飲もうかということになり、お店に入ってなぜかワインをオーダー。(しかもボトルで) ワインを飲んでいると、お店の人がバゲットの上にサルサソースをのせた物と、ポテトチップスのようなものをサービスしてくれた。
ゆっくりしている間にどんどん時間が過ぎて、ホテルに一度戻ってから夕食に出かける予定を変更して、そのままレストランを探すことに。
またまた歩いて、うろうろ・・・、でもめぼしいレストランがあんまり見つからない(涙)。

10分ほど歩いたところで、お手洗いを借りに大きなCDショップに。CDショップに行くと、絶対何か買ってしまう私たちで、別にイタリアで買わなくてもいいようなCDを2枚買いました。
1枚は主人が前から欲しいと思っていたらしい映画のサウンドトラックと、もう一枚はなぜかマイケルジャクソン(笑)。スリラーとかが入っているアルバムで、小さいころにカセットで持っていたけど、CDでは持っていなかったということで・・・。
後からCDのジャケットを詳しく見ていると、同じアルバムの中でも表紙と中身の写真何枚か、マイケルの顔が違っている。「マイケル、この曲とこの曲の間に鼻を整形してるよ〜」恐ろしいです。

CDショップを後にしてしばらくすると何軒かバーやレストランが見えてきました。
その1つに決定(笑)。
そのお店でもまたこてこてイタリアンを堪能しました。(今がんばって何を食べたか思い出そうとしても思い出せない〜)

3日目
この日の夜は8時半からサッカーを見に行く予定。それまで何をしようかと話し合って、ミラノから電車で45分くらいで行けるコモ湖に行くことに。
コモ湖はスイスとの国境にあるリゾート地で時間があれば行ってみたいなぁと言っていたところでした。
ミラノ中央駅まで行って、切符を買って、帰りは6時半くらいにミラノに着くように予約。(サッカーがあるのでね) 駅にあるキオスクのようなところで、お菓子や飲み物を買って電車に乗り込みました。
その時買ったチーズ味のポテトチップスのようなものがとってもおいしくて、電車の中で2人でぼりぼり。
あっという間にコモ湖に到着。
湖の方まで出ると本当にきれー!
この日はお天気が良くて、気温もお昼過ぎには25℃くらいになり、ちょうどいい感じ。
私は朝起きたときから疲れていたので(本当にスタミナ不足><。)休みながら湖沿いを歩くことにしました。 コモ湖は山に囲まれていて、私たちが最初にいたところの反対側にケーブルカーが見えたので、そこまで歩いてケーブルカーに乗ることに。
ケーブルカーの駅まで行って、時間を調べて、湖畔の芝生の上で一休み。とっても天気が良くて風が気持ちよくて、横になってみると、私20分ほど爆睡(笑)。

ようやくケーブルカーで上まで!

←これが上からの様子。湖はちょっと写ってないんですけど、この左側の方に。霧がかかっていて見えにくいけど、きれいでした。

山の上の方までおうちがたくさんあって、コモ湖と反対側にも町が。ホテルやレストランもありました。
特に何か見るものがあるっていうわけでもないけど、ぶらぶら歩いて、教会に入ってみたり、景色を楽しんだりして、時計を見るともう4時近く。
お昼食べてない〜!コモ湖の湖畔にはたくさんレストランが並んでいて、湖畔を歩いていたときに何となくここのレストラン行きたいなぁと目をつけていたので、下に降りてからご飯を食べることに。

ケーブルカーに乗って下まで降り、レストランに行くと、お客さんたちがテラスの席ですっごくおいしそうなものを食べている・・・私も早く食べたい!するとウェイターが私たちのところに来て、

「ランチは4時で終わりました。ディナーは6時からです。」
「え〜!もしかしてこの辺りのレストラン全部そうなんですか?」と聞くと、
「う〜ん、大体そうだけど、あそこのお店はずっと開いてるよ。パスタがおいしいよ」と。

あそこのお店って、バーじゃないですか?(汗) バーの食事っておいしいんだろうか・・・? でも、何も食べられないよりましか・・・ということでそのお店に。
私はカルボナーラ、主人はアラビアータを注文。(もうちょっと変わったものを注文したらいいのにね) お味はまずまずでしたが、他のレストランで、とってもおいしそうなものを見ていたので、4時前に下に降りてこなかったことを後悔。
電車まで少し時間があったので、町の方を散策してみることにしました。。
天気が良かったのと、日曜日だったのもあって、すごい人。特にジェラート屋には行列が。コモ湖にもドゥオモがあるので、そこをチラッとのぞいてみました。ちょうどマス(ミサ)の真っ最中で、イタリア人はとっても敬虔なキリスト教徒が多いらしいので、たくさんの方がお祈りに来ていました。町の方もとってもかわいかったです。
コモ湖は本当にお薦めですよ。

ミラノに戻り、まずはホテルに帰って、少し休んでからサッカーに出かけることにしました。チケットを買わないといけないので、早めに着くためにもタクシーで行くことに。
ホテルで休んでいると、主人がテレビをつけてニュースを見ていました。テレテキストでイギリスのサッカーの試合結果も見れるので、それで主人は自分の応援しているチームの勝敗をチェック。
そうすると主人が、

「あっ、★○■*!」(←英語でとっても汚い言葉)
「何?どうしたの?」
「ごめん・・・。何で僕はこんなバカな事してしまったんだろう?」
「何???」
「今日だと思っていたインターミランの試合、昨日の夜だったみたい」
「・・・・。ハァッ?どういうことよ。」
「だって、インターミランの試合結果、テレテキストにでてるから」
「・・・・」

ということで、サッカーを見に行く予定は変更され(笑)、どこかに食事に行くことにしました。
でも、スタジアムに行った時に、ダフ屋のおじさんに「明日の試合」って言ってたのに、やっぱり英語通じてなかったのかなぁ?
チケットは買っていなかったので、損はしなかったけど、やっぱりちょっとがっかり。それに、サッカーのために早めにコモ湖から戻ってきたのに・・・。コモ湖でゆっくりしたかった。

そんなことを言っていても仕方ないので、ガイドブックでバーやレストランなんかがたくさんあるような場所を調べることに。
運河の近くに色々あるみたいなので、とりあえず言ってみることにしました。この時点ですでに夜9時半。
地下鉄は12時まで動いているらしいけど、終電が終わればタクシーで帰ってくればいいかっていうことで、GO!

地下鉄を降りて、またうろうろレストランを探して、結局運河の角にあるレストランに決定!
これが本当に正解で、おいしかった〜。私は、メインにポルチーニ茸のリゾットを。見た目は「えっ?」だけど、美味。主人も、「ここのレストランにして良かった〜。僕のパスタもおいしかったけど、リゾットはその10倍おいしかった」そうで、大満足。
それからウェイター(中年のおじさん)もプロフェッショナルで、サービスも良かった。
サッカーは見にいけなかったけど(誰のせい?)、結果的には良かったかな?

最終日
この日は4時ごろには空港に行かないといけないので、とりあえずチェックアウト後、フロントに荷物を預けて2日目に観光し損なったスカラ座のツアーに行ってみることに。
ここはオペラをやっている劇場で、事前にチケットを購入しようとしたけど、あえなくSold outで断念。そこで、劇場内を見学できるツアーに。
中は、ハァ〜、ため息ものです。今度ミラノに来ることがあれば絶対この劇場でオペラを見たいなぁと思いました。

その後、レオナルドダヴィンチの最後の晩餐がある場所に。ここのチケットも事前にSold outだったので、もしかしてラッキーだったらチケットが手に入るかなぁと思って行ってみることにしました。
行ってみると、お昼の数時間は閉館しているみたいであえなく退散。

近くのパブのようなところでお昼をしてみることに。しかし、注文の仕方がよくわからない・・・(汗)。主人は英語の話せないところでは弱気なので、私がトライ! とりあえずバーのところで、

「ビールと白ワインください」と言うと(←もちろん英語 恥)
英語の話せるバーマンが出てきて、
「レジのところでまずチケットを買って、僕にそのチケットを渡してね。そうしたら飲み物を出すから。」
「食事はどうしたらいいの?」
「食べ物の場合も同じだよ。チケットを買って、あっちの食べ物のカウンターのところでオーダーして」

この近くには大学があるみたいで、イタリア人の女の子のグループがいっぱいいました。
イタリア人の女の子ってかわいいですね。あんなにこってりした食事をしても細い子が多いなぁと思っていましたが、細い子達はみんなお昼はサラダを食べていました。なるほど納得。
テラスの席でのんびりご飯を食べていると、もうホテルに荷物を取りに行かないといけない時間に。

最後は飛行機が1時間半遅れるというハプニングもありましたが、無事イギリスに戻ってきました。
帰り道「次はどこに行こうか?」ともう次の計画を立てている私たちでした。